再検査予約の電話を入れてから数日後、
病院から予約票などが入った封筒が送られてきました。
・健康診断の結果
・保険証 ・お薬手帳とあれば病院の診察券
・予約票
Table Of Contents
要再検査 受診
再検査予約日当日。
健診結果などを持参して病院へ向かいます。
不安というか、何というか…
落ち着かないソワソワした気持ちで向かいました。
受付、乳腺外来の問診票の記入
健康診断を行った病院で予約を取ってもらったのですが、
受診はずいぶん久しぶりだったので、
受付では保険証の登録から始まって、乳腺外科の受付へ。
血圧、体温を測り、
乳腺外来用の問診票を書いて提出。
■どんな症状があるか
しこり、痛み、分泌物の有無、健診結果で再検査など
■今までの既往歴
乳線・乳房の病気、大きな手術や病気、子宮・卵巣の病気、
ホルモン治療の有無、豊胸手術の有無、放射線治療の有無など
■内服中の薬について
■アレルギーについて(薬、食べ物、花粉など)
■たばこ、お酒について
■月経について(一番最近の月経日)、月経量など
■妊娠歴、流産の有無など
■血縁者でがんになった人の有無
などがありました
マンモグラフィ
その後、マンモグラフィの検査で放射線科へ。
ここでは、簡単な問診票らしき書類を記入しました。
予約をしていたこともあり、待ち時間はさほどなく、スムーズです。
上半身を検査着に着替え、
左右共に
①上下から
②ナナメから 挟んで撮影します。
⇧ここまでは、健康診断の時と同様でした。
さらに機械の部品を変えて
指摘のあった左側だけ
①上下からと②ナナメから挟まれて撮影。
あー、これがたまらなく痛い。
きちんと撮れているかを確認される為、
そのまま一時待機し、
「ちょっと判りにくいのでもう一度撮影しますね」
と再撮影…。しかも2回。(泣
マンモグラフィーの検査、
やったことある方は知っているハズ…
痛いんです。。。
脇の横から思いっきり引っ張てきて機械に挟まれます。
診察室 超音波(エコー)の検査しながら診察
次は診察室内で乳房超音波検査(エコー)の検査です。
上半身裸でバスタオルをかけて診察台に横になります。
片方ずつ、検査していきます。
胸に暖かいジェル状のものを塗って
機械を滑らせて行きます。
途中、カチカチッ ピッ と
検査部位の写真(画像)を撮る音がします。
小心者の私、この音で少し不安になりました(苦笑
超音波(エコー)の検査が終わり、タオルでジェルを拭き取って着替え、
診察の椅子へ。
再検査の結果
「大丈夫ですよ。石灰化が見られる箇所はありますが、
薄~い石灰化で見つけるのが難しい位です。
念のため、一年に1回は検査を受けておくと良いでしょう」
とのことでした。
あぁ良かった!
きっと大丈夫と思いつつも、
この約1か月間心のどこかに不安があったので
やっぱりちゃんと診てもらって良かったと思いました。
私は今回、会社からの健康診断で、
■一般健診を受診する40歳以上の偶数年齢の女性で乳がん検診を希望する方
年度内一人様1回に限り、保険者が健診費用の一部を補助してくれる
という事で受けさせてもらったので、
来年は自費で受ける事になります。
はい、もちろん受けようと思います。
自費での乳がん検診費用
自費での乳がん検診の費用は病院やクリニックによって様々で
●診察・問診・マンモグラフィ検査・超音波検査・視触診 8,800円~12,000円
くらいが相場のようです(大阪市内)
乳がんセルフチェックも自分で定期的に!
両腕を高く上げ、正面・側面・斜めから乳房を観察します。
腕をあげ、わきの下をなぞる、乳房の表面に渦巻きを描くようになぞり、しこりやこぶなどがないかチェックします。
指先をそろえてわきの下に差し入れ、リンパ節が腫れていないか確認します。
仰向けに横たわり(肩の下に薄いクッションなどを敷くと調べやすいです)
腕を上げて、乳房の外側から指の腹で軽く圧迫しながら調べます。
腕を下げて、乳房の上下を指の腹で軽く圧迫しながら調べます。
わきの下に手を入れ、しこりがないか指の腹で調べます。
乳頭を軽くつまみ、血のような分泌液がないか調べます。
☑乳房の変形や左右差がないか
☑しこりがないか
☑ひきつれがないか
☑えくぼのようなへこみがないか
☑ただれがないか
☑出血や異常な分泌物がないか
入浴前や入浴中、就寝前など
自分でも定期的にチェックしていこうと思います。
何よりも、早めの受診・検査で正確な判断が必要ですね。
健康診断の重要性を再認識しました。
年に一度でも、自分の身体をきちんと見直していこうと思います。
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