整骨院と整形外科の同時受診から３か月 保険協会から届いた書類 やっぱり併用はダメだったのか？

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2023年3月5日 良く聞く疑問。整骨院と整形外科のリハビリは同時に通ってもいいの？

以前記事にした、

“整骨院と整形外科のリハビリは同時に通ってもいいの？” についての続編です。

整骨院と整形外科の同月受診

首の痛みが強く、近所の整骨院を

受診したのが２月のこと。

整骨院では2回、

保険診療で施術をしてもらったものの、

痛みは日に日にひどくなり、

座っているだけでも痛い状態に。

心配した神旦那さんの言うことを聞いて、

一度、整形外科でレントゲンを撮って

診てもらう事にしました。

※同じ２月中の整形外科の受診。

レントゲンを撮ってもらい、

診断の結果はストレートネック

リハビリをしていくことになり、

痛み止めや塗り薬も貰って

飲んでいました。

結果、３月中頃には症状は改善し、

通院は終了となりました。

さて、気になっていた２月の

整骨院と整形外科って同時に通っていいの？問題

以前、何かで同時に通う事はダメだと聞いたことがあったような…

気になって調べてみると、

と書かれており、さらに

とあった。

やっぱりダメなんじゃない？？f(- -;

という事は

自費の10割の負担になるって事かな？

来てしまった… 保険協会からの“お手紙”

５月に入って

保険協会から封筒が届きました。

(; ･`д･´)ﾄﾞｷッ

開封してみると…

「負傷原因の紹介について」

やっぱり同月に

整骨院と整形外科を受診しちゃダメなの？

どちらかの診療報酬が認められず、

自費で支払わなくてはならない

ということかな？

１００％自費って

いったいいくら位になるんだろう…(◎_◎;)・・・・

などなど考えていましたが、

ん？？ 身に覚えのない「病名」

良くよく書面を見ていくと、

ん？整形外科での私の病名が腰部打撲傷？

腰？は痛くも何ともなかったんだけどな…

これは良くあることで、

病名について

例えば…

首の痛みを訴える患者さんに対して

首から腰に掛けてレントゲンを何枚か撮影した場合レセプトでは、

首のレントゲン＝頚椎症など

首などに関する疑い病名を、

腰部レントゲン＝腰痛症など

腰に関する疑い病名をつけます。

レントゲンの結果、

ストレートネックとの診断。

首の痛みがあるため

シップや塗り薬などを処方した。

薬を処方する際、レセプト上では

◯◯疑いではなく、確定の病名が必要となる。

痛み止めと湿布が処方された事と、

首と腰のレントゲンを撮った事から

おそらく首と腰に関する病名が

つけられていたのでしょう。

今回の書類の正体！　

そして今回の書類は、

今回のお怪我は

勤務中ではないですか？

＝労災ではありませんか？

という事を確かめる為の書類でした。

勤務中の怪我の場合は健康保険では無く、労働災害保険を使うことになります。

「労災隠し」など聞いた事ありませんか？

あまり頻繁に労災を使うと、会社が払う労災保険の保険料の見直しに繋がりかねない為、

労災を使わずに健康保険で受診させて医療費を会社が支払うといった事があったようです。

とにかく、一瞬焦りましたが一安心。

問いに沿って答えていくと…

1枚目で終わりでした（笑）

そんな訳で、保険組合から届いた封筒に

かなりビビったのですが、

問題なさそうです。

今後万が一、また何か届いたら？

その時はまた記事にしていこうと思います。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました m(_ _)m

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