大学生の息子を持つ私ですが、
私自身が大学を出ていないこともあって、
そもそも就職活動というものを知りません。
子供が3回生になって、大学から送られてくる広報誌や就職説明会の案内などで
少しずつ就活というものが身近に感じられるようになりました。
ふと考えました、
息子や大学に任せておいて、私は知らなくてよいのか?
少しは把握しておかないといけないのか?
そんなことすら、判らなかったのです。
まず、大学からの案内を見てみることにしました。
(コロナ禍ということで、入学してから今に至るまで、学校行事たるものは無いですし、保護者が大学と関わる事はありませんでした。ひょっとしたら保護者説明会のようなことがあったのかも知れませんが、私は一切参加したことがないのです。)
Table Of Contents
現在の就職環境においての景況感について
景況感:景気の状態に対する印象
コロナ禍の現在においては
業界・業種差が大きくあります。
全業界ではなく対個人サービス、
宿泊・飲食サービス、
さらに製造業に関しては一時落ち込みましたが、
徐々に回復傾向です。
最近では、より上がってきています。
正社員雇用について
どの業界においても昨今は人材不足な事が多いです。
しかしその業界差は大きく、特に情報通信、
運輸・郵便業は人が足りない状況にあります。
企業の新卒採用意欲も高い傾向にあります。
では何故、新卒者を取るのか。
①組織の存続と強化
②年齢など人員構成の適正化
③経営状態の好転・既存事業の拡大
④販売・営業部門の増強 などの為と考えられます。
短期的視点ではなく、長期的視点で
新卒採用を重要視している。
業界差、採用人数の増減はあるものの、
ゼロにはしないという企業が多い。
(2022卒)の採用予定数についても
増やしたという回答が、
減らしたと言う回答よりも多くみられました。
内定状況について(2022卒)
2021年3月1日~選考開始。
それまでにしっかり準備が必要。
3月~順次、内々定を受ける者も出始め、
9月末時点で86%以上の学生が内々定を受けています。
もちろん、9月以降も企業は採用しています。
現状について
正社員に限定すればどの業界も人手不足の状態です。
企業の新卒採用意欲は高い状態が続いています。
2022卒では「早期」から就職活動の準備に取り組めていたかどうかが
学生の就職活動に大きな影響を与えました。
不安になるすぎる必要はありません。
まず、どんな準備が必要かを知った上で、
早期からの準備していく事が重要です。
とのこと。
ふむふむ。なるほど。
早くから準備を。か。
自己分析に自己PR、仕事研究にインターンシップ、
エントリーシートに面接、試験…
こりゃ大変そうだ…。
私も知っていかなくてはな…。と思いました。
~つづく~
最後までお読みいただきありがとうございますm(_ _)m
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